勝負の年へ向けて。
- 2019年12月6日
- イベント
どうもみなさん、こんにちわ!
海斗です!!
最近は体調を崩しがちで、薬の副作用からかすごく眠い中ブログを書いています。
今年もいよいよ終わりが近付いてきました。
今年を振り返ってみると、いろいろなことに挑戦でき充実した一年だったなと感じています。
しかし、サッカー面に関しては満足のいく年ではなかったと感じています。
この一年間で選手として大きく成長できたと感じていますが、いざというときに自分の力を出し切れず、悔いの残る一年になりました。
では、なぜなのか。なぜ大事な局面で焦ったり緊張したりしてしまったのか。
なぜ、チャンスをつかむことが出来なかったのか。
①自信の欠如
私はあがり症で緊張すると保守的なプレーに走ったり、基本的な練習で体がうまく動かなくなり意味不明なミスを連発し仲間からの信用されない日々が続いていました。
人間は過去の出来事から未来の出来事を予測し、その未来に対し失敗してしまうのではないかと不安が起こることで自分の精神面を守るために緊張という作用が働きます。
適度な緊張はパフォーマンスを向上させ集中力をアップさせますが、過度の緊張はパフォーマンスをダウンさせます。
自分の力では、通用するのかという不安から私の場合は緊張が生まれていたのだと思います。
②準備不足、意識の欠如
二つ目の理由は準備不足や高い意識の欠如に原因があると思います。
自分よりも高い水準でプレーをし、そこで成功をつかむためにはそれなりに犠牲を伴います。
その犠牲を払う覚悟が足りなかったのだと思います。
例えば、睡眠時間。
僕の場合は8時間は寝ないと頭がすっきりしないのですが、ちょっとくらいいいやとゲームをしたり、スマホをいじったりと睡眠時間が8時間を切り、次の日の朝にしんどい思いをすることが多々ありました。
他にも、お菓子の食べ過ぎだったり、朝ご飯を食べなかったり、ストレッチを怠ったり、自分で決めたルールを守らなかったり(次の日に練習や試合のある日はアルコールを取らないなど。)、準備不足をあげればきりがありません。
ある種のプロ意識が欠如がしていたり、覚悟が足りなかったなとつくづく思います。
大きなリターンを得るには、大きなリスクを背負わなければいけません。
こういった数々の楽しいや、怠けを犠牲にし自分の生活にこだわるには友達などからの誘いを断る孤独感との闘いが続きます。
その闘いに打ち勝ったものにのみに見える景色があるのだと思います。
最後に、来年は本当に勝負の年になります。
この一年で自分に対する甘えや妥協を捨てることが出来れば、大学4年生になったときに見える景色はおそらく素晴らしいものになるでしょう。もしかしたら、ならないかもしれませんが、やってみない事には、成功したパターンが存在するのかどうかさえもわからないままになってしまいます。
田中海斗の今後を温かく見守っていただけたらと思います。
以上で今回のブログは終わります。
明日は、たくまくんにお願いします。