第10話「浪人生の夏~2017~」
- 2019年04月21日
- イベント
どうも、こんにちわ!
ノアで唯一の浪人生活経験者の海斗です!
それではさっそく第10話「浪人生の夏~2017~」をお送り致します。
前回の話で、彼女に振られてしまった田中少年はここから勉強に一直線だ!と意気込み勉強にも熱が入るかと思われましたが、やはり勉強時間はまったくあがりませんでした。
当時の私の一日のスケジュールです。
10:00 起床
12:00 勉強(図書館)
16:30 帰宅(自由時間)
19:00 バイト
1:00 帰宅
2:00 就寝
と、大体はこんな感じのスケジュールの浪人生活を送っていました。
もちろんこの間に遊びなどが入ることがしょっちゅうありました。
浪人生の夏はいろいろな遊びをしたことを覚えています。
このころは、18、19歳の年頃なのでみんなが免許をとり始める年齢でもあります。
なので、夜中に六甲山へ行ったり、海へ行き日焼け止めを塗るのを忘れて全身を軽くやけどし、体中水膨れだらけになったり、夜中の0時からしか空いていない天ぷら「大吉」へ行ったりと世にも楽しい遊びばかりしていました。
私は今まで夏と言えば、サッカーばかりしていたので、この年の夏が人生で一番楽しんだ夏だったのかもしれません。
この当時はバイトで月に10万は稼いでいたので、お金もあり、時間もあり、さらにはなににも縛られていないという最高の時間をすごしました。この点においては宅浪は最強だと思います。
しかしこの生活にさすがに危機感を感じて、今まで週6や週5で働いていたのを、九月に入ると同時にシフトを一気に週2、週1まで減らしました。
地元でよく遊んでいた浪人仲間とも、さすがに9月からは本気出さないとやばいよなと言い合い、9月から本気モードで勉強してやるぞと、思っていましたがいつものお決まりのパターン。
そう、「やらない」(笑)
僕のサボり癖が治らないとなったところで今日はここまで。
次回は9月以降の話をしたいと思います。
次のブログは、少しおバカがバレてきたみくにお願いします。