週刊NOAHFOOTBALL#4
- 2019年09月27日
- イベント
どうもこんにちは!
急遽のピンチヒッターでブログを担当することになりました。海斗です。
今回は僕の生まれた年である1998年生まれの東京五輪世代のサッカー選手にフォーカスして、現在バルセロナに所属する安部裕葵選手をピックアップしたいと思います。
安部裕葵
age:20 所属:バルセロナ
経歴:瀬戸内高校~鹿島アントラーズ
身長:171cm 体重:65kg
今回はなぜ安部裕葵選手をピックアップしたかというと、彼の考え方に非常に感銘を受けたからです。
そんな彼の考え方をみなさんにも共有できたらなと思います。
・なぜバルセロナ移籍を選択したか。
日本中が久保のレアル移籍と安部のバルサ移籍に熱狂しました。しかし、一部の人たちはこの移籍に懐疑的な反応を示しました。
いくらバルセロナといっても、当分はBチームでの活動が中心となります。バルセロナBはスペイン3部に所属しており、レベル的にはリーガ(1部)のレベルには程遠く、さらにはバルセロナのトップチームの選手たちを見ても層が厚く、試合に出ることなく他クラブへの移籍を余儀なくされてしまい成長を止めてしまうのではないか。それならば、試合に出られるクラブへ行き、経験を積むことが大事なのではないかという意見がありました。
しかし、この移籍について安部本人は「成功するためではなく、成長するために行く。」と断言しています。
・安部裕葵、成長に対する考え方。
安部は成長に対して確固たる考え方を持っています。
それは、成長とは飛躍的にするものではなく、コツコツと地道にしていくものだと。
この考え方はどこか当たり前のように感じるかもしれませんが、意外に難しいものです。
さらに、他人との競争、勝負は歓迎するが他人と自分を比べることはしないと話しています。
自分を客観的に観察し今、自分ができることとできないことをまず自分で把握することが大事で、できることは常に100%出せるように、できないことはコツコツとできるように準備していく、あまり上の大きい目標にとらわれず、目の前の成長の連続が大事であると。
これらの考え方をテレビや雑誌のインタビューで答えており、私は安部裕葵のファンになりました。
さらに他人との比較をやめ、自身の成長に全力を注ごうと思えました。コツコツと。
以上で、今回のブログを終わりにします。
明日は、そらに任せます!!!!